紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

静岡県 駿河湾 防波堤 永易流王座関東予選

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永易流王座関東予


ご無沙汰しております。永易流王座家島予選、MFG親睦大会と大会が連続したせいか、気力失せて今日に至ります。


 


 


 


 



釣りのことは毎日考えていたんですよね。家島の課題を解決すべく、ウキの設計とか、釣り方とか机上では、釣りばかり考えるも行動に移せませんでした。


今回、永易流王座関東予選(焼津)にエントリーも危うかったくらい行動が伴ってなかったでしょうか


まーとにもかくにも関東予選に参加して、何か吹っ切れたのか、もとに戻りました(^^)


なんやったでしょうね?(汗)


 



この大会は、永易流王座決定戦2012の関東予選大会です。前回も記載しましたが他にも大阪・岸和田予選、和歌山・湯浅沖磯予選があります。


結果から書くと、なんとか3位に滑り込むことができました。よって、来年度の決勝大会に駒を進めることとなりました。


初年度の王座決定戦決勝以来の参加です。この1年半しんどかったなぁ(xx)


 


釣りの内容ですが、参加者約30名で、釣り場は、陸っぱり(防波堤や護岸で、一般釣り客も来られます)で、AからGまでのポイントに区切られ、クジを引いて決定します。


まずポイントですが、最悪の場所を引当てました。去年も参加してるんで、おおよそのポイントの長所、短所は、把握してましたが「C」と「D」だけは引いては行けない。いつもクジ運はいいんですが、よりによって「D」を引いてしまった。(xx)


どう最悪かと言うと、去年の経験から陽が昇るまでは、かすかに餌取りが居るんですが、陽が昇ると餌取り皆無の状態に陥るんです。去年は、CとDで10人だったかな?!ほぼ全滅(ばくだんさんがキビレ一枚、どこでも釣る恐ろしい人です)


大会なんでポイントの悪さばかり言ってもしょうがないんで、誰も見向きもしない外向きのポイントに挑みました。このポイントは、魚の活性は高そうなんですが、外向きのため、潮が流れだすとむちゃくちゃ速いらしいんです・・・。


噂通り潮流が速いうえに潮がぐちゃぐちゃになる時が多かったんですが、家島に比べるとまだマシだったでしょうか?深さが干潮で、竿1本くらいなんで、仕掛けの安定だけを心掛けて、ウキの浮力(永易ウキLより上の浮力)を上げることで、かなり対応出来たかな。


あとは、餌取りが消えるまでが勝負と踏んでいたので、その朝の短時間に集中してました。


釣れ方は、案の定、サシエが3投目で無くなり始めて、団子の割れもまあまあで、早くはないくらいかな?!オキアミは無くなり、たまにウキがぴゅーと消し込む当りやじんわり消えていくアタリがありましたが何も乗りませんでした。たぶん前者はヒイラギで、後者はボラがかすかにいたように思います。
ボケにすると丸残りするので、それで色々やってみた結果、団子から1m程離れた潮下で、ボケを遊びながら食うような当りがでたんですが、かんなり消し込むのを待って当りを取りました。流すと言っても単に流したわけではありませんが・・・。


あとは、予想通り陽が昇ると餌取りが全くいない海に変貌し、昼過ぎにボラの群れ(30~40匹)が海面に浮いていて、私のウキで戯れているので、少し粘っこいのを打って、下に意識をやってやるとデカイボラが釣れました(汗)。以降、慌ててパサ目に戻して、チヌの気配を感じる棚で待ちましたが、まったく雰囲気がでずでした。このポイントは、どうやらボラとチヌは連動してなさそう~。



結局、最後までウキが微動だにせず、タイムアップでした。


検量の結果、2枚でしたが、型が良くて、なんとか3位に入賞できました。型もたまたまではなく大型狙いの工夫もしてたんですがね・・・。



まー何はともあれ、2抜け出来たので、嬉しいです。


関東の主催者の方々、参加者の皆さん、どうもお疲れさまでした。
また、来年もよろしくです(^^)


徳さん、ありあとねん♪


 


 



釣 果 : チヌ 2尾(32、39cm、1370g)
            ※また写真わすれた(xx)


サシエ : ボケ


餌取り : ヒイラギ、ボラ、朝のみ少々


水 温 : 何度計っても25℃


 



大潮
日の出入り :
満潮 : 
干潮 :