紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

京都府 舞鶴湾 地磯 ずらし釣り

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ずらし釣り


今週からステージを和歌山県から京都府舞鶴湾に変えての釣行です。どんなドラマが待っているのか


 


 


 


 


 


和歌山で、覚えた「ずらし釣り」(勝手に命名)、エ○ドレスのたかさんの釣りを必死に盗み見(笑)、永易さんからヒントを頂いた釣り方。ノッコミ限定かどうかはわかりませんが、舞鶴でも通用?それより習得せねばなりませんが、試してみました。


前のブログでも書きましたが、「団子からわずかに抜く」技、私の所見と少し考え方が違ったので、少し考えを改めてずらすという言葉で書いて見ました。


この技は、具体的にはまだ書けないですが、かなり使えます。基本的に寝浮きでやるんですが、私には、まだまだ寝浮きは使えないので、良平ウキを駆使(改良)して、試しています。というか、まだ、2回目ですけどね


 


結果から書くと、チヌ50.5cmを頭に、3尾の釣果。実は、少し舐めた釣りをして2枚ばらしてます。1.2号でやったのですが、どうも海中にカキの貝殻が転がってるのか、ハリスに傷が入ってたのでしょうね、ハリスブレイクが2度。ヘタクソ!1枚はでかかったのになぁ・・・。


そう悔しさもありましたが2枚は、このずらし釣りです。


あとの3枚は、チヌにやる気が出たので、団子を割らせて釣りました。むちゃくちゃわかりやすいダンゴあたりがコンと出て、すーっと入りました。あー成れば誰でも釣れますよね


最初の2枚は、気配が出たので、ずらし釣りでしたが、結構、難しい・・・。潮が流れていると以外といけたんですが潮が緩むと難しいのなんの!


ちょっとまだまだ良平ウキを改良するか、寝ウキを使うかしないと習得できないかもね


フカセをやったことのある人ならわかる釣りです。いつだったかな・・ブログにもご紹介しましたが、その名人がやっていた釣りです。


 


 


記録の意味も含め、釣りの経緯を書きます。


東京出張の疲れも手伝って、重役出勤でした。10時頃開始。


13時ごろに突然ダンゴが異常に早く割れるので、持たせて、サシエを止めてやりましたが、食わなかったので、少しサシエを動かしてやると食いました。でも、いきなりハリスブレイクでした。たぶん30cmクラスのチヌでした。


このバラシの影響でしょうか、ぱったり音沙汰無し、少し離れた釣り人(フカセ)も釣れたので、食いが立ったんでしょうね


2枚目は、一時間くらいたってから、これも同じように気配を感じ、釣りました。


夕方16時頃だったかな、気配は、同じようにダンゴの割れで察知し、団子を割らす方向で釣りをすると、教科書どおりのわかりやすい釣りです。


この時に3枚釣ったんですが、4枚目がこれまたハリスブレイクで、5枚目の年無しよりも強い引きだったんで、少しがっかりでしょうか。


このバラシがひびいて、これまた、1時間くらいたった、夕まずめのウキが見えるか見えないくらいに道糸とウキを見ながら釣りしていると道糸が走ったので、合せました。この時はさすがに道糸を1.5号に張り替えてたので、釣り人主導で釣りができました(笑)


いやぁ、ポイントに着くと釣り人は誰も居ないし、雨の影響か、午前中は、黄土色の上に、ゴミだらけでしたから、どうなる事かと思いましたが、午後から潮が入れ替わったのか、いつもの海の色に変ったのでよかったです。


橋本さん、ナカヒラさん、お電話、貴重な情報ありがとうございました。
年無し釣ってごめんなさい(笑)


 


釣 果 : チヌ 3尾(50.5cm、38cm、32cm)


       ※バラシ2尾


サシエ : ボケ  ※オキアミだとようくわさんかった・・・


餌 取 : アジ、フグ ※オキアミでサシエが浮くとアジ


水 温 : 17℃


 


中潮
日の出入り : 04:55,18:55
満潮     : 11:17
干潮     : 05:23,18:15
天候     : 晴れ時々曇
気温     : 10~22℃
体感温度  : むちゃくちゃ暑い!夕方肌寒し!
風向き    : 南西の暴風、夕方、静穏