和歌山県 紀伊水道 沖磯 やれることはやった
やれることはやった
永易流王座が順延となり、再び士気を高めるべく試釣へ。
秋深まり夜と昼の寒暖の差が激しい、日本経済についても、円高の嵐に見舞われて、依然、厳しき状況。民主党政権も何してんだか国内、国外政策ともにシャンとしないのが現状で、私の未来はどうなるのか・・・。
とか、考えてたらチヌが2枚釣れた。
嘘!
当日は、ばくだんさん、I田さんとご一緒になり、カルモ島に三人で試釣。
私は、ばくだんさんから勧められた「松の東」、楽釣りの良い場所を選んでくれたと思いきや!私にとっては飛んでもないポイント!
なんて言えばいいのか、左右に流れる潮はもちろん、当て潮、払い出す潮、二枚潮にもなってそうなポイント。
投点と棚を合わせるだけで根掛かり、高切れ、なんやかんや、10時頃までかかっただろうか、ちょうど、私の軽く投げる投点が駆け上がりになっていて、その海底を読むのに時間を要した。
しかし、このポイントはそれから大変、海底は砂地だが、起伏もあって、サシエが取られるとすぐに回収しなければ根掛かりになるようなデリケートな場所。
そのことに気づいたのも正午過ぎ・・・。
込潮になると当て潮がかなりきつく、永易ウキLでもズブズブと海中に呑まれる始末。
ほんと難しい・・・。
朝の時合いで釣ることはできずに、結局、餌取りが湧いてきた日中に海エビとコーンで釣果を見た。
10時過ぎに来たやつは、コーン、ボケ、オキアミが残って、いかにもチヌが寄ってる感があったにも関わらず、5投を要した。ここが課題か?
14時頃のやつは、団子ごと来たような感じで、分かりやすい当りだっただろうか
地方の磯とは違い、餌取りがやはり厳しいかな!?アミエビの量も地方の感覚と水温低下で、多めに入れたのがまずかったかな?!200ccくらいから始めて、足す方がよかったかも。
言葉で説明できないが感覚的に、どう釣ればいいかが分かってきた。
もう少し時間がほしいかな・・・。感覚だし(-_-)
やるべきことはやったので、後は、神頼み!いざ王座へ
ばくだんさん、I田さん、どうもお疲れさまでした。
釣 果 : チヌ 2尾(40cmx2)
サシエ : 海エビ、コーン
餌取り : カワハギ中心、アイゴ多し、ベラ、チャリコ
水 温 : 23℃
大潮
日の出入 : 06:23,17:04
満潮 : 06:01,17:19
干潮 : 11:43
風向き : 北東の風
気温 : 9~20℃