紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

和歌山県 紀伊水道 沖磯 ようやくクリア

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ようやくクリア


土曜日は仕事で、天候の加減で日曜日に繰り下げた徳山さんと、運動会の延期に喜びを感じているいしばしさんと、まだ、釣果の出ない湯浅へいよいよ試釣。


 


 


 


 


週末からの荒天候が日曜日に入ってなんとか持ち直し、風は残るものなんとか釣りができそう。雨男の徳さんより私の天候運が勝ったようだ。


当日、いしばしさんと合流、遅れて徳さん到着(遅刻ね(笑))。ポイントについては、3人ある意味素人。事前にごっつい釣果を見せるばくだんさんに相談していた事もあり、船頭さんとなんとか釣りのできそうな「横バエ」に3人が下りた。


船着場を中心に左から徳さん、いしばしさん、私の順で並んだ。


このポイントはばくだんさん情報によるとなんせ遠投しなさいらしい。


私の今日の課題は、チヌの間合いを作ることで、近場でじっくりと見たかったものの、王座予選の練習も兼ねて遠投を決行。


結果から書くと、なんとか2枚!ようやく湯浅でのチヌが釣れた。ほんと長かった・・・。回数は知れてるが5年くらいかかったか?!(笑)


団子配合は、餌取がキツイと聞いていたものの週末に降り続いた雨の影響で少しはましか?と思っていたが、基本から見直す意味も含め、糠砂10:4割合にオシムギぎょーさん、サナギ気持ちを入れてスタートし、2回目の配合は、アミエビをちょい入れたかな?!今日の餌取の感じならアミエビ200~400cc入れてもどうってことないかも。団子圧の検証がしたかったので団子配合は固定させた。


釣り方は、午前中にいい感じだったが、陽が差し込む頃に、海中を見ると竿3本くらいのところに大きな瀬が隠れていることに気付いたのだがその瀬が邪魔をして、たぶんチヌやと思うが2枚ほど根に突っ込まれ、竿先破損、高切れ3回、ハリスブレイク数度、最後はめげて、瀬の左にポイントを移して、午後前にようやくチヌをゲットしただろうか


あれなかったらもっといけたかも


団子は、始めは締めた押していたが、チャリコがメインな時間もあったので、チヌの間を探して、なんとか2枚仕留めれた。結局、団子を割るような餌取も少なく、団子は緩めで、着底まで崩壊しない団子がよく、サシエは、すべてオキアミボイルで釣れた。


サシエの感じだと、コーン、サナギはほぼ残り、ボケだとフグ系にやられ、ボイルだとチヌの間まで残るといった感じかな。ばくだんさんからのアドバイスでボラをうまく使えといわれたもののボラが海底に居付くような感じは無く、居てもすぐに消えるような感じだったかな?!


 


まー今回は、あの湯浅の強烈な餌取のイメージは無かったので、5枚はいかなあかんかったかな。でも湯浅でようやくチヌを上げて、スタートにつけたような気分♪


しっかし、徳さんは同じ2枚やったけど、型が良かったな・・・。さすがの徳さんやな・・・。エクレアほうばってるけど・・・(笑)


 


 


徳さん、いしばしさんお疲れ様でした。また来週よろしくです。
ばくだんさんいつもお気遣いありがとうございます。MFG、王座よろしくお願いします。


 


釣 果 : チヌ 2尾 (32,34cm)


サシエ : オキアミボイル


餌 取 : チャリコ、フグ、グレ、ベラ、ボラ


水 温 : 26℃


 


 


大潮
日の出入 : 06:00,17:33
満潮    : 07:36,18:55
干潮    : 01:04,13:17
気温    : 21~26℃
風向き   : 北風強し