和歌山県 紀伊水道 沖磯 MFG紀州釣り大会
MFG紀州釣り大会
MFG紀州釣り部門の紀州釣り大会が、湯浅の沖磯で開催された。総勢60名の参加者が技を競い合う。
この大会は、試釣の一貫と考え、あくまでも目標は、永易流王座の予選突破!この目標ですらまだまだなのにMFGで結果を出すほど、まだ、湯浅を攻略できておらず、先週ようやくスタートについたまでのこと。
私が降りた磯は、「ナバエ」と言う地続きの磯、去年のブログを見たら、一緒の場所やん!(笑)なぜか記憶に無い。ますますアルツの気配が・・・(T^T)
ここには、2か所に10名くらいが下ろされ、6m間隔で並んだ。かなりギューギュー詰め。右隣が最近お知り合いになった「紀州釣りさん」。
まー参加者が60名なので、このことは想像できていた。
この人数で辛いのは、潮が流れると持たせて釣りが出来ないことだろうか。流れるとなんせ早割りしなければ隣の正面にウキが行く。潮が緩んだ時に釣れないことがへたくそ。
結果は、ボーズ。
振り返ると、午前中は、アミエビを100cc程度入れて、餌取りの様子伺い。最初は、周りもサシエが残るような渋い状況。しばらくすると左隣りの方が、ぶんぶん合せ出す。餌取りが結構いる様子。私と紀州釣りさんは、午前中はサシエが残ることが多く、暇な時間を過ごしただろうか?紀州釣りさんもアミエビ少なかったのかな?!
2回目の団子からは、活性の低さにたまらず、200cc程、入れての再開。
そうすると午後から潮が良くなったのか、アミエビが効いたのか、餌取りの活性が上がる。
でも、団子を割るようなやつはおらず、団子からサシエが抜けると餌取りの餌食だが、コーンは残るような状況。先週と同じ状況だが、カワハギがキツイのが違いかな?!
ボラを寄せて、チヌの間を作ろうと、しっとり目でボラを寄せることはできたが、吸い込まれたり、波風でボラ当りを見極められずにボラを4本くらい掛けただろうか。
海底も結構荒いので、持たれるようなことが多々あり、結局、釣りをしてなかったような気がする。
夕方にオキアミやボケが残る時間ができ、いい雰囲気のまま、納竿した。
その時合いをものにしたのがかいちょう!さすがやね~、マルキューカップ王者は時合いを逃がさない。
全体の状況としては、60名中、釣果があったのは、9名。全体的に渋く、この人員で、かんなりチヌにプレッシャーがかかっていたような感じ。けしていないわけではないと思う。
今日の状況では、釣れるわけないか・・・。技量がたりん・・・。
さて、王座まであと2週、どこまでチヌに近づけることやら。
出来る限りのことはするぞ!フン!
大会関係者、参加者の皆さんお疲れさまでした。私も力不足ながら紀州釣りの繁栄に努めさせて頂きます。
釣 果 : チヌ ボーズ
サシエ : ボイル、ボケ、コーン、オキアミ
餌取り : チャリコ、ボラ、カワハギ
水 温 : 26℃