紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

京都府 宮津湾 防波堤 水温低下場所

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水温低下場所


再び日本海に出撃、最近、お知り合いになったSONOさんとご一緒。


 


 


 


 


どうも高水温の影響か、チヌの食いが渋い、浮いてると言うよりヘチにへばり付いているような感じがする。


今回は、SONOさんもご一緒なので、若狭湾周辺で、一番低水温で、確実に釣れそうな場所をチョイス!


最近は、便利ですね。衛星の海水温を見れば一目瞭然!宮津周辺が低い。現地の海水に手を付けてもすぐにわかる。


 


私は、いつものごとく、前日入りの仮眠、夜明け前から準備開始。SONOさんは、7時くらいに到着だったかな?!徹夜でお越し頂いたらしい(^^;


この場所は、ボラが多く、このボラをどう交わすかがポイント。フグは居るもアミエビに気を使えばそんなに気にならない程度だろうか


ボラの量が半端ではないので、団子の配合が結構難しい。砂を多くすると、すぐ割られるし、少なくすると団子が割れにくく、ボラが口にする可能性が高くなる。ようはボラ釣り名人になる。


当日は、全体的にチヌの活性が悪く、結構、しんどい釣りだった。


ボラが寄ればかんなり団子を持たせ、サシエを狙う餌取りはカワハギ!こいつを交わせばチヌか、チャリコに変わる。そう!チャリコに変わればチヌを釣ってるようなものかな。要はそのタイミングで釣ればよし。


ただ、外向きは、潮が結構長い時間飛ぶように流れるので、よう釣らんかった・・・。まだまだですな(T^T)


 


結果、夕方以外は、コーン中心で、チヌ気配があれば(コーンが残れば)ボケって感じかな?!今日の感じだと、渋いとは言え、ツ抜け(二桁)しないとダメだろうか


しかし、日本海はこの時期は、ボケが売って居ないので辛い・・・。三重県や大会のあまりをせっせと冷凍にして、そのボケで対応した。また、備蓄せねば。


さて、この場所、かなり数釣りが楽しめそうな場所なんで、練習にはもってこいかも。


SONOさん、お疲れさまでした。また、よろしくです。


 


釣 果 : チヌ 3尾(28~30cm)


サシエ : 死にボケ、コーン  ※オキアミはボラに吸われる


餌取り : ボラギョーサン、カワハギ、チャリコ、フグ


水 温 : 29℃


 


若潮
日の出 : 05:23
日の入 : 18:23
満潮  :09:01
干潮  :17:40
南西→北東の強風
気温  : 25~34℃