紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘→伊勢湾 防波堤 餌取り

イメージ 1

餌取り


暑い!!この一ケ月どれだけの人々が発した言葉だろうか。日本海域の水温が異常な数値を示す。新規開拓に出かけた。


 


 


 


 


どこ行っても釣果はさほど変わりない?だろうと以前から行かねばと思ったポイントに出向く。


5漁港を一日で回り、2か所で竿を出すもさっぱり。


1ケ所目は、陽が昇るまでは、結構、餌取りの活性も高かったが陽が昇るとオキアミが残る始末。雰囲気はあるもどうも水温の影響か、餌取りも活性が低い。早々に見切りを付けて場所移動。


今日は、メインが偵察。


徳さんも竿を出すとのことで、いつものポイントで談話をして、私は、引き続き偵察。


どこ行ってもかんなり浅そうで、気温も気温だし、浅場はパス。


でも偵察コースが浅場なのか、竿2本くらいの場所は見つからず。


仕方なく、最後に到着したポイントが15時頃だろうか?


ここは、ボラが多く、ボラスレを見送るとフグといった感じ。お隣で常連さんらしい紀州釣り師が2枚程、午前中に上げたらしい。以降はうんともすんとものこと。


居ることは居る。


結局、フグが交わせずチヌの顔を拝むことはできずだった。


 


色々な場所に行ったことも収穫だが、何やら光が差し込んだ。


今までチヌにどうやって食ってもらうかばかり追求していたような気がする。


餌取りの種類によって、どう交わしてやろうか、なんか考えたことがなかったかな


 


このヒントは、フグってやつは、どこの海域でもそうだが、団子を締め倒すと意地になって団子を割るような、怒るような感じだろうか、あっと言う間に団子を割り、決まって、ウキに反応がでずにハリだけ持っていかれる。


やわいだんごだとフグに刺激を与えないことが分かる。


てなことで、餌取りがベラとかフグとか、チャリコなんかが来たらその餌取りをどう操るかで、チヌ見たいことがこの時期の釣りなのかなーと感じた。


なんかヒントになるような、良平が化けるかもしれませぬ!(笑)


 


 


きっと勘違いかもねん(笑)


 


 


釣 果 : チヌ ボーズ


サシエ : ボケ、オキアミ、ボイル


餌取り : 午前中-キス、コチ、フグ 午後-ボラ、フグ


水 温 : たぶん30度くらい


 


中潮
日の出  : 05:22
日の入  : 18:26
満潮   : 07:34,19:45
干潮   : 01:30,13:35
風速   : 南東4m
気温   : 26-33℃