紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

兵庫県 家島諸島 防波堤 悔しい・・・

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悔しい・・・


永易流王座決定戦の関西予選に参戦。連休、天候に恵まれて、総勢33名の参加者と熱い火蓋が切られた。


 


 


 


 


今回から予選開催場所が2か所になり、今回の家島と和歌山県湯浅(10月末)である。


湯浅では過去に数回竿を出すも釣果が見れず、この家島予選にかなり気合が入っていたものの残念ながら11位(3尾)で、あと一枚が出ずの悔しい敗戦。(予選通過ボーダーラインは7位まで)


あと一枚出てたら予選通過だったのだが・・・。これが今の私のジツリキだろう。


 


しっかし!悔しい・・・。


 


自分の失態で、やる気を削ぐようなことも2つ起こった。


 ・サルカン・ウキスイベル一式忘れた
 ・がま竿の穂先を仕掛け作成中に折ってしまった


これは、理由があって、大会開始時刻が渡船乗船から判断して、日の出前の暗闇で開始せねばならないと踏んで、事前に仕掛けを作成して臨んだことが起因している。普段は、団子を作成してから仕掛けをゆっくり作るのだが、暗闇で仕掛けは作り難いんでね。


事前に作成して、その道具をそのまま自宅に忘れ、仕掛けはサルカンまでなんで、そのサルカンからハリス・ハリを結合中になぜかボキっと・・・。


まー自身の不注意なんで、どうしようもなし。しかし、なんでそんなことになったのやら・・・。そろそろアルツが入ってきたか・・・。


 


 


そんなことはさておき釣りの方を振り返ると、


場所は、家島本島の沖一文字に7名が下ろされた(私は8番)。絶好のポイント!しかしながら全体的にこの家島も異常な水温の上昇で、激シブの状況だった。33名中14名の釣果だったかな?!


下ろされたメンバーにも恵まれ、いつもこそ見している楽釣さんが右隣で、おなじみの西堀さんが左隣り、そして、てつさんがウロウロしてるし・・・。


 


事前情報で全体的に家島はフグがきついと聞いていたので、最初は、アミエビ抜きで様子を見て、状況次第で、アミエビを入れるような感じで組み立てた。


ポイントの投点は、アミエビ抜きのこともあって、周りの団子に影響を受けないようにちょい遠投気味に設定。


釣果は、ポロポロと来たか?と言うような時合いらしきものも無く釣れただろうか


2枚目までは、渾身の力で握った団子を割って来るようなやる気のある奴が釣れた。3枚目は、コーンを少し流して待って釣れたかな。


午前10時頃までに3枚揃えれたので楽勝と思ったがそれ以降がさっぱり。


色々試みるも、チヌにサシエを届けることができなかった。


今、振り返れば、あのまま同じ配合で(アミエビ抜き、少量)通すのが良かっただろうか。アミエビ入れて、勝負に出たのが失敗かな、焦りすぎ?!


 


しかし、楽釣さんが隣で、ポツンポツンと4枚釣りあげたのだが、最後の1枚は、お見事だった。私は全く釣れる気がしない時間帯に釣られたからね・・・。


 


結局、楽釣さんが、4枚で、4位?、そしてそして、徳さんが5枚揃えて予選1位通過!お見事!


 


さー崖っぷちに立たされた。鬼門の湯浅ではどうしようもなし・・・。すくいは、10月末と言う時期かな。餌取り皆無なんかなったら自信あるのだが・・・。


 


ならんか・・・(-_-;)


 


大会関係者各位、参加者の皆さんお疲れさまでした。そしてありがとうございました。


そして、徳さん、おめでとう!


 


 


釣 果 : チヌ 3尾(22~25cm)


サシエ : オキアミ、ボケ、コーン  
     ※サシエの見方、釣れた場合は、釣れた餌、釣れなかった場合は使用した餌です。


餌取り : たぶんカワハギ中心、アミエビ入れたらフグ、チャリコ


水 温 : 29℃


 


中潮
日の出 : 05:47
日の入 : 18:05
満潮  : 07:49,21:23
干潮  : 03:25,13:52
風向き : 南西の風4m
気温  : 23~30℃