和歌山県 大阪湾 防波堤 紀州釣り学園祭
紀州釣り学園祭
○つかさんが学園長を務める名門紀州釣り専門学校(架空の学校)の学園祭(紀州釣り親睦会)に参加。
初の大阪湾での紀州釣り、出張も多く、体調も悪し、少し自重しようとするも気軽に参加できるとのことで、行くあても無く、学園祭に参加した。
この学園の生徒達は、紀州釣りに対してかなり熱い情熱(真剣に)を持ち、好感がもてる人たちばかり。
ボケの調達もあるので、仕事を終え、下道を通って3時くらいに到着する。仮眠しようとするも宴で皆さん賑やかなご様子。
私もしばし参加して、仮眠をしようとするも釣り開始時間まで飲んでしまった(汗)
まー気楽に、気楽にといいながら○つかさんにたたき起こされると皆、真剣モード!!
おいおい(^^; 気楽に気楽にはどこへやら・・・。私も雰囲気に押され戦闘開始。○つかさん、寝てやがる・・・(ーー;
昼ごろ、池田ご兄弟が、暑中見舞いかたがた、差し入れをお持ちされた。池田兄弟が来るこの学校は、ひょっとするとすごいメンバーの集まり?和歌山のノッコミの時もすごい釣果をたたき出していた・・・。
さて、釣りの方は、この釣り場は、はっきり言って難しい!今の私ではようつらんかも
状況を書くと、まず、潮流が左右にぶっ飛ぶ、一瞬、ゆるくなる時もあるが、速さは、歩くスピード並みだろうか。チヌの活性も悪く、口を使わんからどうしようもない。さらに、学園祭ってこともあり、50mくらいに7~8人が約5m間隔での釣りをしなければならない。
持たせて釣りをする私は、どうしようもなかった。
今回は、王座でもらった「波止ダンゴ」が2袋あるのでその検証も兼ねての釣行。何となく波止ダンゴだけでは、割れそうもないので、紀州マッハの青を購入した。
この団子材は、握れば結構な時間持つ。2~3度ダンゴが戻ってきたかな(笑)
釣り方は、団子を投入すると海底ですぐ割って、1~2m流したら回収みたいな釣り。隣の団子投入のタイミングを見計らっての投入も意識しなければならない。延々とそれだけの繰り返し。
餌取りは、強烈で、コーンすら残らない。不思議なことに潮が緩むと、餌取りの活性が下がる。なんで?
3時半頃に、たかさんがようやくチヌが一枚。このチヌが最終的は、唯一の釣果だった。この人うまいわ!
この時期は、よう釣りきらんかったが、何やら釣り方のヒントなるものをつかんだかも知れない。
団子がどうのこうの言う前になんだろ?!仕掛けを見直さねばならないかも。なんていうか、この時期は特に団子を持たせても狙いのチヌが団子に触ってこない。団子に興味を抱かせるよりも団子が割れた時に勝負する釣りをしなければならないような気がする。
その割れた瞬間にチヌを入りやすくしてあげると言うのか、うまく書けないが、仕掛けが寝てるよりも立て気味の方がいいような気がした。
仕掛けを立てようとするとどうしても浮力を上げねばならないが単に上げてもチヌがせっかく口を使っても離すような気もする。
縦の釣りをしようとすると名手の釣りを拝見していると寝ウキなんかあってるような気がする。常識では、逆だが・・・。棒ウキの改良も必要かも半蔵ウキが候補かな・・・。
縦か、横か、どんな状況でそうするのかがいまいちわからないが何やらヒントが見えたように感じた学園祭だった。
○つかさん、たかさん、ピーちゃん、生徒の皆さん、どうもありがとうございました。そして、池田ご兄弟さん差し入れありがとうございました。
またよろしくです。
釣 果 : チヌ ボーズ
サシエ : コーン、ボケ、オキアミ、ボイル、サナギ、ウタセエビ、ネリエ
餌取り : フグ、カワハギチビ、チャリコ
水 温 : 27℃