紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

京都府 舞鶴湾 地磯 若狭湾ノッコミ開幕!

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若狭湾ノッコミ開幕!


衝撃の一夜から明朝、村田さんとナカヒラさんと別れ、一人居残りの検証。


 


 


 


 


さて、どうしたものか一休さん状態からスタートした。


まずは、橋本さんの場所に入らせてもらう。これで、チヌが居ないとは言わさない、言い訳できない。


この周辺の水深は、深くても4ヒロ、私の入ったポイントは竿下1.5ヒロ未満、遠投で3ヒロ無いかも。


団子と仕掛けは前日と同じにして、朝の時合いに賭けてみる。しかし、不発。朝の時合いは、村田さん、ナカヒラさんも一緒に竿を出していたので、どうやら昨日とは雰囲気が違う。


村田さん、ナカヒラさんと別れてから一人で、モクモクと団子を打つも気配はゼロ。カレイは活発で何枚か竿を曲げただろうか。


午後からは、昨日の釣果が知れ渡ったのかにわか釣り師が集結!これは、チヌも散るでしょ・・・。


めげずに検証を進める。しかし、夕方の時合いを迎えるも一向に気配無し、周りも竿を曲げることも無く、釣り続けるも半分泣きそう。


17時を回った頃に、ふとひらめく。


実は、あんまり語りたくもなかったが、去年は、捨ての一年で、団子配合をおもっきり変えて通したのだ。


今年は、普通の配合に戻したのだが、去年は、釣れていたよな?と、去年の配合を参考にまだ半分もある団子を捨てて、去年の経験からなぜ釣れたかを想定して、団子を再作成した。


ここはフカセ釣りしか居ないので、フカセに何故釣れているのか、考えてみると、一つの答えが出た。


やはり濁り?村田さんは、底切って釣ってたし、橋本さん、ナカヒラさんはなんとなく底だろうか。あんまり棚に関係なさそう。オキアミもフカセらしくない入れ具合。


集魚に意識が行っていたがチヌの習性を見直し、団子配合を濁りの出やすい配合に変えてみると。


1投目で、いきなりウキが消し込んで、良型をゲット。


2投目は、釣果を見たので、余裕をかまして、タバコに火を付けようとしてたらウキが思いっきり沈んでますやん!!ちとタイミングを逸して、合せれ切れず。ボケが無くなってたしチヌだろう。


それから日が落ちてうんともすんともだった。


 


やはり、ノッコミの走りは、集魚よりも濁りに興味を示すのだろうか?次回は、極端に糠と砂だけでやってみよう。ちなみに記録の意味で、糠砂配合は、10:1くらい。


 


しかし、一番の釣果は、3都市(三重県、和歌山、京都)のノッコミを制覇したことだろうか


いやー満足♪満足♪次は、福井県


 


 


釣 果 : チヌ 1尾(46cm)


サシエ : ボケ


餌 取 : カレイ4尾


水 温 : 18~19℃ ※上がり過ぎでしょ・・・、週末はチャンスですよ!