紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 地磯 志摩のノッコミ

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志摩のノッコミ


先週、釣行していないわけでもなく、今週も志摩方面に出撃。寝坊して昼からの釣行(汗)


 


 


 


 


先週は、土曜日に仕事の関係で、京都の福知山へ出張。ここまで来たら三重へ行くわけにも行かず・・・。偵察も兼ねて夕方に偵察したが、水温が10℃前後と道沿いには厳しい。


最低でも13℃は欲しい。去年と比較すると今の時期では、15℃を超えており、あきらかに去年の水温が温かかったがわかる。まだ、舞鶴道沿いは早い、早く釣れないかなぁ・・・。GWに水温が安定することを祈るばかりだ。でも、磯は、アホほど上がっていることを付け加えておこう。


 


さて、志摩方面のノッコミ時期を2年目に迎え、なんとなく志摩のノッコミが理解できてきた。例年だともう終盤だが、今年は、降雨や寒さの影響を受けて、ダラダラのノッコミを展開しているようだ。


メモの意味も含め、例年を記載するが、志摩のノッコミは、3月初旬に始まり、4月の中旬に終わりを迎えるらしい。(地元談)


本当にそうだろうか?日本海との比較論になるが、熊野灘の方が半月早い感じに思える。水温を見てもわかるように熊野灘が水温15~18℃の時に日本海は、9~13℃だ。私が思うには、熊野灘は、海が荒れると半端な荒れ方ではなく、外洋に面した防波堤が非常に少なく、防波堤と言えば、湾内くらいしか思い浮かばない。それにチヌよりもグレ釣り師が多く、地磯へチヌを狙う釣り人も少なく思え、チヌを狙うのは防波堤、よって釣れない。ではないだろうか?(外洋の防波堤は例外)


結論、今年は、異常として、今がノッコミ最盛期に思う。外洋ならもっと数や型が望まれると思われる。例年でも今ならピークに思え、GWアタリで終了するような気もする。


 


さて、釣りは、日中に3尾の良型交じりで釣れた。ボラも寄って、かなり良い感じになってきただろうか


14:30、15:30、17:30


地元のフカセ釣り師がわざわざ私のところまでお越しいただき、会話したが、やはり外洋へ足を運び、年なしを何枚か上げているらしい。あの日は、いかがでしたか?ここでも釣れますよ!(笑)


団子も大きめで、這わせた方がよかったかな?!


もっと和歌山見たいに、釣れないかな・・・。


さがすべ!!!!おお!!!!(徳さん、よろしく!(笑))


 


釣 果 : チヌ 3尾(47、44、30cm)


サシエ : 活きボケ


餌 取 : ボラ、フグ


水 温 : 15℃ → 18℃