紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

和歌山県 紀伊水道 防波堤 腕試し

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腕試し


今週は、徳さんの爆釣を聞き、腕試しで和歌山のノッコミに行ってきた。


 


 


 


 


徳さんが、和歌山のノッコミを満喫してるとメールが・・・。爆裂釣果!知っては居たがせっかくの情報を頂き、一度、腕試しの意味で釣行。


和歌山の土日は、満員御礼は、必須!話では、人気ポイントは、釣り座の間隔が3m!最高でも5m・・・。それがネックで行くのが嫌だったが本場の釣り場でどれだけ通用するのか、試したくなった。


事前情報では、木曜日の降雨が影響したのか、金曜日に釣行した徳さんの情報によると芳しくないようだ。あの○易さんでも・・・。


となると、新規開拓も踏まえて、適当なとこで竿を出してみるかと、未明に現地入りして、釣り餌屋で情報収集することに。


釣り餌屋に着き、無愛想な店員に


私「ここ行こうと思うが、どない?」と聞くと
無愛想な店員「ここの方がいい。絶対釣れます」
私「え?ほんま、潮速いんちゃうん?」
無愛想な店員「・・・」


どうやら初心者と思われたらしい・・・。あーだ、こーだ言うなら行くな!見たいな感じだったが、この店員接客は、下手だがポイントは的確!かなりの熟練に思う。


 


現地に行ってみると噂どおりというか、前日の夕方から場所取りされていて、釣るとこあらへんやん!(玄人目に見てね。それに夕方釣りしてるのにここ場所いいですか?だって(驚))


まーどこでもいいかと一番端っこに陣取り、仮眠。


釣りを開始すると案の定、紀州釣り師が集結して、なんとか最長の5m間隔で、釣り座が確保できた。これなら何とかなりそう。


しかし、さすが本場!有名なグループが顔を揃える。


さーて、ポイントがわからんので、隣の地元の名人らしき人から的確なアドバイスを受けたが、どうやらここはあかんらしいとブツブツ言う名人・・・。やる前から気力が・・・。


 


まー目標ツ抜け!ボーズは絶対いや!かな。


 


開始と同時に皆さん投げる投げる!どこまでほるんや?言うくらい大遠投!推定50ヤード超えてる?!


近くにネオスクの方々が居るので、投げる方では負けたくない、と勝手に勝負を挑む。隣の名人もびっくりの本気の遠投!本気で投げれば負けへん!(笑)


て、釣りの内容の方が大事(笑)


 


釣りの方は、午前中は、4枚、午後から20枚。


かなり渋い釣りだっただろうか(こんだけ釣っといてと突っ込みが入りそうだが)


ほんと、かなりしんどい釣りで、


・潮流がなんせ速いうえに北風強し
・両隣が5m間隔
・しかも隣が小学生で、幾度と道糸交差
・チヌの食い渋いこと(ハリ外れ数度)
・サシエがボケでしかよう釣らん


団子は、大きさと割れのタイミングがバラバラで一定せず。チヌの集団ごとと言うより個体差によってかなり反応の違いがあっただろうか。


団子の大きさは、テニスボールより小さめとゴルフボールくらいで反応するチヌが居ること、割れも持たせた方がいいときと早割りに反応するチヌが居ただろうか。なんせサシエが動くと追ってまで食ってくれない。もちろん流しても食わない。


潮流は、ほんま、やわい釣りしてると痛感させられた。午後から何とか釣りができたが、まだまだこの釣りは未熟だろうか。私の場合は、潮流が速いとひたすら這わせて釣るが、ネオスクや徳さんの釣りを見てると、どうももう一つ違う釣り方があるように思う。


表現できないが早割りの中の技?見たいなのがあって、単純に早割りしても釣れない。しかし、私より早く割って、あの川のように流れるとこで釣ってる。


しばし、潮流の速いとこで、課題を克服せねばいけない。バケモンみたいな釣果出したいものだ。


でも、雰囲気掴んだんで、もう一回試したいな・・・。和歌山近いしな・・・。防波堤で釣れるしな・・・。ゴクリ。


 


 


たぶん見てくれていないと思いますが、ネオスクの○澤さん、勝手に声かけて、勝手にしゃべって、受け答えありがとうございました。私は、フリーダムでは、ありません。しかしあの怒涛の追い上げには参りました(x_x)


 


釣 果 : チヌ 24尾(28~47cm、40前後中心) ※4枚は、お隣の社長さんにお裾分け


サシエ : 活きボケ、死にボケ ※午前中、死にボケ反応なし、大ボケは型が良し


餌 取 : コノシロしかおらん・・・


水 温 : 午前中16℃、午後から18~9℃