紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

和歌山県 紀伊水道 防波堤 数釣り

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数釣り


先週の釣りで検証したいことがあり、再び、和歌山へ釣行。


 


 


 


徳さんが相変わらず釣りまくってる。しかし和歌山の魚影の濃さには驚くばかりだ。もちろんとくさんの腕前による釣果である。


前回は、周りの釣り人が早割りして、釣果を上げるので、少し惑わされたがやはり締めた方が反応がよかったと思う。


 


結果から書くと釣果は、約58枚


 


自己記録を大幅に更新。しかもこの時期に・・・(汗)


前回の反省から以下のことを改善した。


‘算紊鬟汽好撻鵐匹らフロート系に
団子を開始から持たせる方向で
魚力強化(アミエビの増量)


,侶錣蓮∩芦鵝風も強く、隣の間隔も狭いのでサスペンドで道糸を沈め、上潮が風で滑っても道糸が大きく膨れないようにしたが、どうもサスペンドにした事でウキの浮力が落ちて、本来のウキの浮力が失われ釣り辛かったことを修正。サスペンドにするとガン玉Bくらいの負荷が掛かるんだな・・・。


 


△蓮∩芦鵝⊆?蠅墨任錣気譴銅身の釣りをしなかった反省。周りがどれだけ早割りしようが気にせず持たせて釣る!前回もチヌが団子をよく割ったし、棚ボケも防げるしね。


私が言う早割とは、団子を底までストーンと落として海底までは、絶対崩壊させない。海底に達したら1分以内で割ること。一般に言われる早割りは、団子が着水、または、沈下中に崩壊して行くことで、周りの釣り人もそんな団子で攻めている方々が多い。


去年までは、団子の握りを調整して1分以内が下手で、どうしようも無かったがオカラパウダーのお陰で一定した握りで安定した割れができる。また、このオカラが曲者で、オカラ無しの場合は、団子が崩壊すると山のようになって濁りも少ないがオカラを入れるとしっかり握れ、着低すると団子がモワモワと自分から崩壊して、濁りを拡散させてくれる。この時期は餌取も少なくチヌにアピールできるし願ったり叶ったりだ。


 


は、やはりこれだけ毎日団子が入るとアミエビたっぷりの団子が入り、チヌもそっちに餌付けされてる感がある。今回は、最初からアミエビ200ccカップに4杯入れて、チヌが寄ったなと思ったらアミエビを少し擦り込んで勝負に出た。アミエビも擦り込んだり、擦り込まず混ぜる団子でチヌが興味を失せないようにしただろうか。


今回の団子は、以下の通り。


・糠砂 10:5の割合(500ccのカップが1)
・細引きサナギ900g半分
・アミエビ 400cc~
・チヌパワー 200ccカップ2杯
オシムギ 200ccカップ1杯程度
・水分アミエビの水分に、さらにバニラエッセンスを入れた海水200cc


バニラエッセンスは、今検証中だが、まだ、よくわからない。


釣りの方は、午前中に28枚、午後から約30枚で、なんせ、釣れたら→チヌほったらかし→団子投入→チヌをスカリへ→ウキが馴染んで2~5分後にアタリ、ウキが消し込むの繰り返し。スカリに入れる作業ほど重労働は無い。思いの何の下手したら腰が抜ける。筋肉痛ですわ。


他の釣り人は渋いとか言ってたが、ちゃんと握れば消し込むんだが・・・。確かに唇一枚の釣果も多く、バラシチヌも数知れずだ。


隣のおじいちゃんかわいそうだったかも。2枚しかつれていない、ごめんよ(涙)


 


写真は、昼過ぎ写したもので、最後の撮影ができなかった(涙)。釣行の道中で、40枚釣ったろうと思い、スカリを購入して、でかいスカリ2つで望むもスカリの上げ下げで新しいスカリのとめ具が弱って、スカリが海に放浪の旅にで、もう一つも底が抜けてチヌが海にお帰りに・・・(涙)。


約58枚と書いたのは、午前中は、28枚まで数え、スカリをおかわりし、夕方の連荘タイムまでは、たしか20枚入ってて、それ以降は、スカリに入れるのが面倒で、その辺に散らばって居たチヌが10枚だった。(笑)


あのスカリに入ったチヌは今どうしてるのでしょう・・・(汗)。無事をお祈りします。


 


西堀さん、そのお友達の方々お疲れ様でした。それと幸次郎さんも前日お疲れ様でした。


また、ご一緒しましょうねんm(__)m


 


釣 果 : チヌ 約58枚(28~47cm)※今回は、30cm代中心


サシエ : ボケ、オキアミ ※入れ食い成ればなんでも一緒!


餌 取 : 無し ※たぶんコノシロはいたかと、ボラは水面化で、団子に寄らず


水 温 : 18~19℃