紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

京都府 宮津湾 防波堤 若狭湾開幕!?

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若狭湾開幕!?


春の陽気が続いたかと思うと、冬に逆戻り。三寒四温というより週寒週温と言うべきか、先週、ドライブがてらおもろい場所を見つけたので、雨の中の釣行である。


 


 


 


 



先週、釣りを一旦、我慢して北京都をドライブがてら新規ポイントの物色。新規開拓をする場合、いつも気になるのが海底の状態がどうなっているか、不安でしかたなし。


特に紀州釣りは、底狙いなので、根が荒いとお手上げになる。竿を出しては、がっかりみたいなことが幾度とあった。その点、偵察ONLYだとじっくりと観察できて、海底を探るための仕掛けで、どうなっているかが把握でき、地元の方との会話で、さらに状況把握が可能になる。


 


さて、今回の開拓のテーマは、紀州釣りに最適なノッコミ場を見つけること。舞鶴のノッコミ時期(4月中旬~)まで待てない!3月に紀州釣りで釣れる場所を探す!


今回の場所は、経験からチヌの越冬場?と思わせるようなポイントだ。居てもたってもいられず、一週間の長いこと。やっと週末が来たかと思うと、天候悪し!一日中、風雨に悩まされての釣りをした。


 


結果から書くと、カイズが2尾。この時期にカイズ?水温11度にも関わらずチヌの活性高し!チヌのお腹はペッタンコなので、ノッコミ前の荒食いなのか?


釣りの方は、風雨、浮遊物に悩まされ、さらに潮流が速い!風雨は仕方なし、浮遊物がどうにもこうにもならず、何回ポイントを移動したことか。


結局、狙いのポイントを絞り、浮遊物が漂うと、団子だけを投入して、我慢の子を貫く。


おやつの時間くらいに、潮流が緩み、団子が異様に早く割れて、チヌがポロポロ釣れた。やはりサシエが動くと食わない、というか、追ってまで食わない感じ。反省点は、潮が緩んだときにしか食わせれなかったこと。まー潮が動くと浮遊物も動くので、どうしようもなかったが・・・。


あとは、団子は、シットリよりパサ目の方が団子を良く割ったような?!チヌ以外に割るような輩は・・・。う、ウグイ?!
ヽ( ´ー`)ノフッ


 


この場所は、なんでしょ?越冬場?と睨む。聞くと釣れない時期は無いみたいな話が・・・。話し半分でもすごい場所だ。でもカイズが多く、この時期には、大型も交じるらしい。最近、フカセで50cm後半が上がったらしい。


 



面白そうなポイントは、もう少しあるし、舞鶴ノッコミまで、通ってみるかな。
それに若狭湾近いしね、100~120kmで、道路整備も進んで近いしね(時間が)
(^_-)-☆


 


釣 果 : チヌ 2尾(25cmx2)


サシエ : ボケ ※この時期はボケは辛いかとおもったが・・・。


餌取り : 皆無 ※なにやら得体の知れないベラみたいなやつ、メバル1尾


水 温 : 11℃