紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

静岡県 駿河湾 護岸 静岡遠征!

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静岡遠征!


1か月前から静岡遠征を半蔵さんと計画し、2泊2日で実現。


 


 


 


 


 


 



金曜日に東京出張が入り、危ぶまれるもいついけるか、わからないので強硬で、大阪トンボ帰りで、一路、静岡に向かった。


ここまでは道のりが320kmで、3時間半もあれば来れる。そのほとんどが高速道路を占める。志摩と所要時間が変わらない(汗)。お金に糸目をつけねばここも範囲か?(笑)



この遠征には、初日は、遅れてにわかさん、黒ざえもんさん、翌日は、フリーダムイーストの会長(永易流)ふくさんが参加された。
関西では、ふくさんはあまり知られていないが、関東では、永易さんに次ぐ名手ではないだろうか。私の認識では、関西のてつ、関東のふくというくらいの存在感がある永易軍団の若手の精鋭だ。(ふくさんの話では、どうやら月日は流れ若手には無理があるらしい・・・(笑)私もそれだけじじーになったということだろう)


半蔵さんとは、沼津のポイントで、現地待ち合わせ。


このポイントは、今年は絶不調らしい。なぜ、ここなのか?私が難しい場所とにわかさんに頼んだかららしいが・・・。


大物場のそこそこ数釣りが楽しめるらしいが、去年のことらしく、午前中は、餌取り皆無のオキアミ1匹で十分釣りが楽しめる状況。


さすがの私もここまで難しいと寝るしかない・・・zzz


にわかさんが昼前に登場、それを機に半蔵さんと相談して場所替え。


次の場所は、永易さんが20枚くらいチヌを釣った場所らしいが、数年前の話、今年の状況は、ふくさんが今年4回しか竿を出していないポイントらしい。
状況は、餌取りが強烈で、カワハギ中心らしい。最近m、そのふくさんが4回目の釣行で、夕まず目になんとか、40cmクラスを上げた難しい場所。


また、難しいとこを・・・。にわか殿ぉおおおおおおおお(T^T)


狙いは、正面に筏が広がり、その際の落ち込みがポイントらしい。おおよそ40~50mくらいの遠投距離だろうか?


筏すれすれに団子を投入するとさらに深くなり、竿3本以上の家島級の深場ポイントだ。


釣り座は、湾口側から半蔵さん、黒さん(遅れて合流)、にわかさん、私。


にわかさんは杓を使うも手投げとかわらんがな*o*)プププッ


半蔵さんやにわかさんの方は、釣り始めから餌取りの猛威らしい。


私は、餌取りがカサゴ系なんで、餌が残ることが多い。はて?なんでだろう?


たぶん筏すれすれだと落ち込みが大きく、その落ち込みは、餌取りが少ないのだろうか?


アミエビを増量して、様子を伺うとなんてこてはない!


突然、餌取りの猛威に襲われた(xx)


まー徐々に入れたこともあり、コーンを必要とするまでにはならなかったので、団子が海底にしっかりつくことだけを考えて、チヌの食い気が起こるのを待つことに。


夕方になると夕立ちに見舞われたが、ウキの動きに微妙に変化があらわれ、サシエがあるタイミングでなくなることに気付いた。


合わせるとスカ!ここかと、これもスカ!


なんじゃらほい?!


どうやらサシエの端をかじって逃げる輩がいる模様。ボラも考えたが雰囲気的にはボラスレでもなし。


団子の握りをかなりシビアに握ることで反応を見ることに。


30回だとサシエがいつの間にか無くなり40回だとウキに反応がでるが乗らない。


31、32、33、・・・・38と試していると38回の握りでカワハギがかかる。


色々試したが、38~39.99くらいの握りでサシエが食い込むのでそのカワハギのタイミングでやっていると


カワハギからチヌに変わった。魚体のきれいな35cmだった。


このタイミングかとわかったものの時すでに遅し・・・。辺りが暗くなり、しばし電気ウキで試すも雰囲気が変わり終了。


なんとか静岡の初チヌにお目にかかれ満足満足!


 


2日目に続く・・・。


 


 


釣 果 : チヌ 1尾(35cm)


サシエ : ボケ尻尾 ※頭にはまったく反応なし


餌取り : カワハギ中心、フグ、チャリコ、カサゴ、ベラ


水 温 : 23度くらい?