静岡県 駿河湾 防波堤 遠征その2
遠征その2
2日目は、清水のポイントに釣行。
清水と言えば、カセや筏で有名な場所で、毎年、チヌの稚魚を放流することで魚影が濃いことが知られている。
でも今回は、どうやら放流直後で、にわかさんのよく行かれる車横付け、ビール飲み放題の場所は、放流のカイズ手のひらがわいてるようで、超難易度の高い、場所に連れて行かれた。
この場所は、近くに河口があり、稚魚放流の恩恵は受け難いもののこれまた魚影が濃そうだ。
今日は、フリーダムイースト会長のふくさん、半蔵さん、黒ざえもんさん(午後から合流)、にわかさんが参加した。
ふくさんと半蔵さんは、船着場を選択、私は、前日の疲れも手伝ってか、楽な付け根から延びる広々とした防波堤をチョイス。その横ににわかさんと並んで釣りを開始した。
このポイントは、右にテトラ帯があって、良いと思ったが、開始から終了まで、餌取りの活性が全くと言っていいほどなかった。
結果から書くと、私はボーズ、にわかさん、半蔵さん、竿頭ふくさんに釣果があったもの全員で4匹という貧果に終わった。
前日は私だけ釣果があったので、その逆だった。
釣れていないから語れないが、夕まずめの終盤で、なんとか、ヒントは掴んだが時すでに遅しだっただろうか。
隣のにわかさんの釣れた瞬間を解説すると、投点からかなり離れて、時間を要してウキが消しこんだ。
団子の配合は、かなり濃いめ(私の配合と比べ)のゴリパサで、握りは、かなり緩めに思われる。
団子が着底して、数十秒で割れ、1~2分?近く立ってからチヌが食いつく感じだった。仕掛けは少し寝かせてる感じ。
釣れる直前に餌取りの気配があったので、それが引き金になったのだろうか?
私の掴んだヒントは、全く釣り方が違うので、実際、やってみないとわからない。
ふくさんが言う、清水のパターンがわかればという、パターンは釣らねばわからないが、志摩の渋チンポイントに似ているので、ボラを寄せて、チヌ釣るような感じがこの清水の釣りなんだろうか?!
ただ、団子の握りはやわやわよりしっかり目がいいように思えた。
釣れてないからなんともだが、今一度、チャンスがあればリベンジしたいものだ。その時は、違う組立がいるのだろう。
にわかさん、黒ざえもんさん、ふくさん、ご引率、お気遣い、ありがとうございました。
m(__)m
釣 果 : チヌ ボーズ ※ふくさん3尾、にわかさん2尾、半蔵さん1尾
餌取り : ボラ、フグ 少々
サシエ : オキアミ、ボケ
水 温 : 21℃