紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 防波堤 やる気満々・・・

イメージ 1

やる気満々・・・


静岡遠征から翌週、去年に爆釣したポイントに出向き清水のうっぷんを晴らす。


 


 


 


 


 


予定だったが・・・。


台風一過の影響だろうか、まったくチヌのやる気が無い志摩一帯。


午前中は、やる気満々でポイントには日が上がる前から団子を打つも日が昇ると同時に餌取りの活性が無くなり、オキアミが取られることなく時間だけが過ぎた。


おいおい・・・清水とちゃうんやから・・・(^^;


同行者は、半蔵さん、徳さん。半蔵さんは私の横で遠投、徳さんは、外向きで遠投(たぶん)。


半蔵さんが遠投するので私はチョイ投げ、半蔵さんお状況は、私と同じ。遠くも近くもシモリのまわりも関係ない様子。外側は、餌取りの活性もあり、ひょっとするとと思うもチヌの釣果が聞こえない。徳さんの実力でダメならチヌの活性自身が悪いのだろう。


3人が目を合わした瞬間、場所移動を決意。


明日も皆連チャンなので、気持には余裕があった。


次の場所は、渋チンゴンズイくんポイント。


昼からは、強風の予報なので、大丈夫だろうかと心配するものの予報通り強風、そこに予報が早まったのか雨が混じりかなり寒く、辛い状況に。


徳さんと並んで釣りを開始するも開始早々に徳さんが2枚挙げて、私が1枚、その後しばらくして徳さんが1枚追加して、夕まず目の時合いを待たずして退散。


強風ならできるが雨が混じると寒さも堪え、釣りにならない。


しかし、徳さんの釣り始めの早さには驚かされる。


私のスタイルと全く異なるので見ても真似が出来ない。


あの早さにうろたえ、淡路はやられたが、今回は、自分のスタイルとペースで釣りを展開して釣果が出た時に退散した。


夕まず目、連チャンモードの組み立てだったのだがどうなってた事やら。


 


徳さんと話をすると釣れ方は、全く同じで、考え方も同じ。ボラが寄って、しばらくしてからチヌがサシエを拾い食いする感じだろうか。


団子には興味は無さそうで、サシエの近くに来て、しばらくして吸い込むような、それも口に吸い込むと言うより、くわえると言った感じでなかなか食い込まない。


 


翌日の予報は、強風のうえに雨予報、私は、気力も無く撤退。


半蔵さん、徳さんは、翌日も天候が持ち直すと読んで連チャン・・・。


 


アホや・・・。(笑)


 


 


しかし、最近、バケモノみたいな人と出会い、釣りをしている。


いつも気を抜くと釣果が離されるので気が抜けない。いつも気合の入った釣りができることがうれしい。


気が合う一匹狼釣り師ばかりなので気楽で、楽しい。


 


 


でも、たまには一人でゆっくりする釣りもいいかも(笑)


 


 


 


釣 果 : チヌ 1尾(25cm)


サシエ : ボケ


餌取り : ボラ、フグ


水 温 : 22℃