紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 地磯 志摩のノッコミ2

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志摩のノッコミ2


今週も志摩ノッコミ偵察で連チャンで釣行。最近、週末になると天候が悪化し、先週同様に午前中まで雨が残る予報で、午後からの移動となった。


 


 


 


 



普通に朝から終日まで釣りができれば、連チャンという発想はないものの、半日では、どうも物足りないし、偵察したい場所が1か所にとどまる。


半蔵さんは、和歌山に出撃されたが、水温が18℃だったらしく、逆に水温が上昇しすぎて、思わしくない状況だったらしい。



志摩ノッコミ情報をネットで調べるも筏やかかり釣りの情報しかなく、陸っぱりの情報が全くつかめない状況だ。有名なポイントは心得てるものの防波堤ばかりで、4月に入ると釣れなくなるらしい。たぶんノッコミ前の荒食いで、岩礁帯の砂地の浅場に移動すると考える。


やはり舞鶴で培った、ノッコミは地磯、近くに深場のある岩礁帯の砂地の浅場で、藻が茂ればこの上なしだと思う。


 


さて、今回のポイント散策は、Yahooの空撮でニタニタしながら事前に調べた3ポイントを候補に挙げた。
新規開拓は、海底の様子や周りの状況を知る必要があるので、どうしても陽が昇ってからになる。


当日は、午後から現地入りするも北西の風が強烈で、事前に調べた2か所は、北西が正面になるので、行くまでもなく、パスすることにした。


残された場所は、先週、半蔵さんと散策した舞鶴によく似たポイントに決めることにした。


風がゴーゴーと音を立てて日暮れまではこの調子らしい。


早速、始めるとポイントは、竿下が30cm、竿1本が2ヒロくらいか?どんどん遠投してもさほど変わりないので、隣に筏があるので、そのロープ付近にポイントを作ることにした。


ここも湾内奥深い場所でもあり、魚の活性が皆無である。舞鶴もこんな感じで、ウキが沈めばチヌなのだ。


夕まずめが勝負とポイントづくりに専念し、時合いに備える。


陽が傾きかけたころ、ウキに変化が現れた、チョン、チョンと微妙に変化が出た。強風の影響としても動きが動物の反応だったので、合わせてみるとナイロン袋をかけたような物体が近づいてくる。


正体を確認しようとした瞬間、いきなり反転して、生命反応が出た。


経験からこれはカレイか?とみると40近くある美味しそうなカレイだった。


その後、夜釣り(20時)までしたが、このアタリを最後にウキに変化がでることはなかった。


うー・・ん、ここもまだ紀州釣りには早いかも知れない。フカセなら釣れそうだが・・・。


さて、翌日は、良く似た場所を考えていたので、どこへ行けば良いか、わからなくなった。


 


参った・・・(-。-)y-゜゜゜


                   2日目に続く...


 


釣 果 : チヌ ボーズ


サシエ : オキアミ、ボケ


餌 取 : カレイ38cm


水 温 : 16℃