紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 防波堤

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少し休憩。。。


今週は、例会でした、とは言っても女性人のお目当てである「アジ」をメインターゲットに紀伊半島を南下しての釣行でした。


 


 


 


 


今回は、かなりのトラブルに見舞われて、なんとか無事帰宅できたことが良かったかな・・・。


 


トラブルその1


前日に釣り場に入って、仮眠を取っての釣りを予定してましたが、南勢自動車道から伊勢自動車道に入ろうかという時に車の前輪左のタイヤがバーストしてしまいました。


高速道に入ってのバーストだったらと考えると恐ろしい・・・。(^^;


予備タイヤで、目的地まで走ろうと思うも、修理屋の言葉が浮かんできました。


「良平さん、車のタイヤもうやばいので4輪とも替えられた方がよいですよ?」


目的地まで約100km、帰路を考えるとおおよそ、300kmの道のりを走らねばならず、近くのガソリンスタンドで残りの3輪も替えることにしました。


 


結局、早めに目的地に入ろうと思うも、深夜1時頃に現地到着。


 


半蔵さんの事前情報で、外灯のある場所でアジなら入れ食いと聞いていたので、その場所に着くと、3連休のせいでしょうか、釣り人の多いこと・・・。アオリイカ、アジ、サバ狙いでしょうか、かなりひしめき合って場所に空きはありません。


いくつか、ポイントを見て回ると、チヌにはもってこいの場所が数箇所ありましたが、アジはどうやら回遊してなさそう。チヌより、アジ・・・。(汗)。女性陣のアジコールに仕方無く、外灯に戻りました。


この外灯、一日、アジが釣れてるようで、地元のアジ釣りのおっちゃんが、クーラー満タンで釣ってました。お話を伺うと、ここは、アジ入れ食いだよと、チヌは?と聞くと、チヌ?こんなとこでチヌを釣ってる人居ないよと(T^T)。雰囲気的には、チヌの気配ムンムンだったんですが、このおじさんの意味があとでわかることに。


おじさんは、もう充分釣ったとことなので、場所を提供してもらいました。この場所は、角地で、絶好ポイントなのに、妙に人が少ないと思ってましたが、これまた後でその理由が明確になりました。


早速、サビキ釣りを開始してみると、アジの釣れること釣れること、釣れなくなったら、仮眠しようと思ってましたが、朝まで釣れますねん!!!!


結局、アジ釣りに嵌ってしまし徹夜で釣りをしてしまいました。(T^T)


 


トラブルその2


夜が明けてきた頃にチヌ釣りに切り替えて、6時頃、団子を投入していると、左横に停泊していた漁船3隻が、海に向かって並行に止められてましたが、どうやら養殖マダイの出荷作業とか、渡船やなんやかんやで、岸壁に縦に並びだして、私たちの釣り座に平然と1隻が横付けされて、1~2時間程度、釣りが出来なくなる悲劇に。こんな理由で私たちの釣り座があいていたわけです。(悲)


 


徹夜の疲れがここで一気に噴出して、私は仮眠にZzzz


 


起きた頃が11時でしょうか?漁船も居なくなり、紀州釣りを開始するも、根掛り・・・


ちょいなげ、左右        根掛り。。。


手投げ遠投、そして左右   根掛り。。。


勺の大遠投(50m)、そして、左右  根掛り。。。


オー、マイゴッぉ・・・  orn


 


 


(次頁に続く)