紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 防波堤

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グレたチヌ


土曜日の予報は、雨。日本海に目を向けるも雨。やはり課題である渋チンポイントに行くことにしました。


 



風は、北西の強風、この釣り場は、北西が真横になるため釣りづらいものの課題の練習を優先。渋チンとは、チン○ではありません・・・。分かってる?(汗)


渋チンとは、餌取の活性が低く、オキアミが残り、チヌがいるんかい!と言うような状況のことです。ほんまここは、来たらチヌって見たいな場所なんすよね。


当日は、シブシブ雨が降る中、かなり寒いもの水温は、高く、我慢さえすればなんてこともなし。


集魚と棚に神経を磨ぎすまして、釣りを始めるとなんと、活性が高く、餌取がグレと言う思いもよらぬ展開でした。


こいつがね・・・。必要以上にひつこく、沸いているのか、良型交じりで釣れます。


てつさん@フリーダムもブログで、書いてましたが、這わせてもグレが食うんですよね。グレが食ったらサシエが浮いてるというのはどうもガセのような気がします。


低浮力の良平ウキは、サシエの重さで、シモリ加減になります。サシエが無くなればウキがしゃんとします。しゃんとするというのは、サシエが底を擦って、ウキに抵抗が加わってるんですがそれがサシエが無くなると抵抗も無くなるんですね。


午前中は、パサ目の集魚抑え目からはじめて、徐々に、集魚と粘りを高めました。それでも、グレばかりです。


午後からの団子は、ネバ目の煙幕、集魚ガッツリ!の前回得た方法で、攻めると、突然、チヌが釣れだしました。


前回と同様で、まずは、ボラが団子を触って、そのボラを交わすとチヌって感じでした。


午前中のグレは、消えたのか、はたまた、攻め方でグレが散った?交わせた?のか、はっきりしないのでもういっちょ!今週もためさなあかんでしょうね。


ほんま、行きだしたらトコトンの良平ですわ(笑)


 


釣 果 : チヌ 4尾(25~38cm)


サシエ : ボケ、オキアミ


餌 取 : グレがメイン、大ダコ1杯


水 温 : 20度前後?