紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

兵庫県 家島諸島 防波堤

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マルキューカップ2008


年一度の紀州釣りのメジャー大会に参戦して来ました。


 


 


 


 


 


この大会は、昨今では、出場参加者が定員オーバーになるほどの人気ぶりです。今回の参加人員数は、94名 だったそうです。

私のゼッケンは、20番で、坊勢島の西に位置するトリガウチ海水浴場のすぐ前の一文字に2名が降ろされまし た。

バクダンさんから事前にこの周辺は、フグが多く、ヤバいと情報を得たのですが、情報通りのフグの猛攻を受けました。ご一緒した方は、フグが集まる前の朝方に1枚チヌを仕留められてましたが、フグが寄ってしまってからは、フグのスレ掛かりする猛威にさらされ、お互い、チヌの顔を拝むことができませんでした。

はい!ボーズです・・・。(ToT)/~~~

小浜の課題のひとつである「フグ」の猛攻をどう交わすか?できてません。為す術すべも無く撃沈です。

大会は、場所選びができないので、やはりそういった課題を残して、望むとこうなりますね。いやー難しいです。普通であればフグにやられましたですませるんですが、その上を目指す私には、避けて
通れない憎き野郎です。

そうです。まずは、反省せねばなりません。

隣の方の釣りを見てて、思ったんですが、釣り方には大きく二つの方法があるように思えます。

ゞ?によるチヌを釣り上げる

釣り方は、団子が割れたら勝負する方法です。棚は、トントンで団子を投入して、団子が崩壊したときにチヌが居れば食うと言う、相手任せの釣りですかね。持たせるとか関係なく、団子が割れたらチ
ヌよ、食ってくれと祈る釣り方ですかね(笑)

フグの勢力が、もしくは、チヌがフグの群れに突っ込んでくる待ちの釣りなんで、私好みではありません。
誰でもできる偶発的な釣り方なんですね。

やっぱり、釣ったぞーーがいいですよね

▲汽轡┐鬚いに目立たさずにできるか

これは、団子を持たせて、フグの時合いを外し、サシエをそっと置きチヌにサシエを届けるわけですが、これがむちゃくちゃ難しい・・・。

海底がフラットで、潮流が緩ければさほど難易度は、高くないんですが、私のポイントは、ハワセ幅を2ヒロ取ると何やら海底のシモリに掛かりハリスの中央付近からバッサリと切られます。詰めると
潮流が速く、歩行スピードくらいなんで、持たせるとウキがどんどんしもって行きますねん(T^T)

仕方がないので、団子の割れを早くして、ウキがシモる頃に、団子を割って、その一瞬に勝負をかけるわけです。

前述した内容との違いは、割れた時に仕掛けのテンションをかけずにサシエを出すので、フグの一瞬の隙を狙います、こっちの方が釣ったった!って感じなります(笑)




どちらにしろ数は、少ないでしょうが、チヌが居ないわけじゃないので、ボーズはいただけない


課題は、わかってるんですがただひたすら実践して、何かヒントをつかみたいですね



田中さん、バクダンさん、ナオキさん、かいちょうさんお疲れ様でした。
いつもいつもお気遣いありがとうございます。



釣 果 : チヌ ボーズ


サシエ : コーン、ボケ、オキアミ、虫餌


餌 取 : もうフグの海です。あとはベラ


水 温 : 不明