家島諸島 MFG紀州釣り親睦大会
成長
MFGの紀州釣り親睦大会に行って来ました。この大会は、湯浅大会とは違って、去年から今日まで自分がどれだけ頑張ったか、成長したか、のバロメーターになる重要な大会になってます。
大会概要をざっと書くと、参加人員42名、もちろん腕に覚えのある方々で、家島諸島全体を使用した大会です。
私は、ゼッケン癸械海如∨契島と言う、東に位置する島でした。ポイントは、地続きの工事中の防波堤です。左に浮き桟橋があります。
ポイントの水深は、家島らしく、竿3本しっかりあって、潮が複雑に動くポイントでした。
やはり大会は、型が必要なので、遠投が有利と朝方はポイントを遠めに作るも、オキアミが残る始末。
ボケで反応を見ようとするも、実は、周辺のエサ屋にボケが無くて、辛うじて死にボケを10匹なんとか手に入れた無様な準備でした。
だからボケは、ここぞ!と言う限定の釣りを余儀なくされました。ほんま、あほやな・・・。
チヌの活性が引くそうでしたが、防波堤の際には、デカチヌが2尾、回遊してるのが確認でき、居ることは居るが、ウキ気味のやつらの興味を底にひきつけるのが釣果への道と、団子は、底まで割らない、割らさないネバ団子で、ポイント作りに専念。
最終的には、遠めよりもチョイ投げの方がエサトリの活性も高く、シモリもあるようなので、手前にポイントを変えました。
潮が動き出すとかなり複雑な動きをします。風が無いので道糸をフロートで攻めるも道糸が沈んで、ウキもシモリ気味になってました。
道糸が潜っていく感じの潮で、こんな潮は当て潮のときに起こるんですよね。でもね、半蔵さんのお膝元の潮に比べれば、へなちょこなんで、あの釣りがかなりいかされたと思います。
団子は、持たせすぎるとサシエが残り、そのタイミングで待ってもチヌは食わない、居ないわけではないと思うんですが、チヌが少ないような気がしたので、サシエが辛うじて残るタイミングで、釣りをして、10時と13時頃に、40、38cmを釣りました。
釣果は、全てボケで、13時に挙げたチヌでボケが無くなり、ジ・エンドだったかな。
納竿間際はええ感じだっただけにボケがあれば連荘行けたかもしれませんでした。
結果は、全体的に釣果は見るものの、型がでずで、私は、4位に入賞できました。ライフジャケットと永易ウキ(L)も貰えたし、満足満足(^^V
しかし、最後になおきさんとお話しましたが、きっちり4枚釣ってる・・・。今年初めての釣りだったらしいけど、かなり驚いてます。記憶に残ってる限り数については、いつも私の上を行く人で一目置いてます。てつさんとは違う釣りするんでしょうね。一度、ご一緒できたらその秘密に近づけるんだけどな。
成長してることが実感できた大会でした。
大会関係者、役員の方々、本当にご苦労様でした。m(__)m
釣 果 : チヌ 2尾(38~40cm)
サシエ : ボケ
餌 取 : ボラ、ベラ多数、フグ(気にならない程度)
水 温 : 26.5℃