紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

小浜湾 防波堤

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2匹目のドジョウ


土曜日は、仕事の関係で長崎に出張していて、日曜日に釣行を考えるも、天候がかなり怪しげなため、小浜、伊勢の天候を両睨みで、結果、半蔵さんが歳無しを仕留めた場所に釣行しました。


 


 


居るもんですね!!(笑) 


 


 


遂に!紀州釣りで成し遂げれていない「歳無し」をゲットしました。サイズは、51.3cmでしたが満足してます。(半蔵さんに感謝してます(^^))


 


この場所は、古くなりますが、紀州釣りを始めた頃によく筏釣り用の団子を買って、よく通った場所です。団子は10分以上割れない団子ですが・・・。いやー懐かしいっす。今は、理由があって、行ってませんでした。


 


さて、釣りの展開ですが、


夜明け前から眠らずに団子を打ったせいか、何やらうじゃうじゃいました。舞鶴と隣接するお隣の湾内でこうも違うとは。。。


餌取の中心は、ボラのようで、スレで2回ほど掛けましたが、かなりでかいので手を焼きます。いつものようにフグのタイミングで団子を割るもチヌには届きませんでした。


そうこうするうちに眠くて眠くて、8時頃に仮眠を取ることに。。。(笑)。


何してんでしょうね?


てことで、午後からの勝負に徹する為、ひたすら寝ましたわ(笑)


 


午後からは、相変わらず、ボラが多かったので、団子に砂をかなり多めに入れて、ボラを交わしました。この意図は、団子の芯残りを防ぐためなんです。


そうなると厄介なフグパラダイス!きっとその取り巻きは、チヌなんだろうと我慢して、夕方、5時ごろに遂に穂先に当りを感じ合わせると、弱々しい引きで、年無しが上がりました。


穂先に当りを、とは、夕方になるとポイントの向きの影響もあるんでしょうが、当て潮がキツク、こんな経験初めてですわ、どう対処していいのか、分からず、ウキが潜るので、道糸を張って、団子が割れる頃に道糸を緩め、道糸が走ったら合わせるという、まるで、落とし込み?見たいな紀州釣りしてました(笑)


夕マズメの時合いを狙おうと思ったんですが、年無し釣ったこともあり、竿をたたみました。


次回は、もう少し粘ってみようかな~


 


 


 


 


釣 果 : チヌ 1尾 51.3cm


サシエ : ボケの頭


餌 取 : amボラ中心、pmフグの猛攻、ベラ


水 温 : 19.0℃(海底は、もっと低く感じました)