釣行記 070804伊勢湾
持たせる
先週の感触を忘れないためにも、再び伊勢湾に釣行してきました。
はっきり言って、「持たせる」の意味、ようやく理解しましたわ。頭悪いから2年も掛かりましたが、ようやく神の領域に踏み入れた感じです。
釣りを始めた頃に舞鶴で、2桁が一度あり、それっきりだったんですが、その2桁が何故、釣れたかも紐解けたような気がします。
解説すると、「持たせる」とは、チヌにサシエを届ける為の団子の崩壊時間、これが「持たせる」とか「頑張る団子」なんです。
この「チヌにサシエを届ける」が、曲者なんですが、餌取の猛攻に耐え、さらに、チヌが団子に寄るまで崩壊をさせてはならんわけです。
はっきり言って、これを完全に習得しようと思ったら、年間釣行30回x2年くらいでは、はっきり言って無理!(笑)
まずは、団子の割れを自在に扱えないと、絶対無理!(笑)
じゃー何故、僕にできたかと言うと、なんとなく、2年間の成果が出ただけで、完全マスターではありません。マスターしたら30枚超えるんちゃうでしょうか
団子の崩壊をコントロールしようと思ったら、常に握りを一定に保って、割れて欲しいタイミングを探って、そのタイミングで割らねばならんわけです。
それができたとしても自然環境の中で釣りをするわけですから潮流や、風の影響を仕掛けが受けるわけで、その操作技術も要求されます。
わかってるだけで、10回は、ヘマしてますから・・・、あと10枚は、いけてるってことでしょうか。
あー偉そうに何書いてんだか、ようは、まだまだってことです。
釣 果 : チヌ 15尾(24cm~43cm)
サシエ : コーン(これが今回のアタリ餌)、ボケ(いまいち)、オキアミ(デザート的)
餌 取 : もちろんフグ、グレ、アジ