紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

釣行記 070414舞鶴湾

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ノッコミの紀州釣り


ノッコミを紀州釣りで、攻めだしてから、天候に恵まれず、不完全燃焼な釣りを展開してます。雨や波は気にならないんですが、暴風だけはどうしようもないですね~・・・。


 


 


水温14.0℃、場所によって、フグの猛威、そして、皆無な舞鶴湾の状況っす!


さて、朝夕のちょこっと風が緩んだときだけの話になりますが、ノッコミの紀州釣りのことを書くと、二つの時期があることがわかりました。餌取が皆無な状態とフグがメインで餌取が出だした時期です。


餌取が皆無の状態の場合は、団子は、とにかく、集魚を意識しなければならないと思います。具体的には、団子の配合を、糠砂比10:6~8、荒引サナギ2kg、そこへアミエビ3~4kgでしょうか。アミエビを3~4kgも入れると、砂とサナギの比率を上げないといつまでも割れない団子になります。


餌取が出だして場合は、今回の釣行でわかりましたが、アミエビは、せいぜい入れても2~3kgまでがいいような気がしました。とにかく、入れすぎるとフグ軍団の餌食になります。どこまで落とせばいいかは、これから試そうとおもっとります。


釣り方は、前回にも書きましたが、団子に興味を示さないので、割れを早めて、チヌにサシエを食わせる間を作るか、潮にのせて、しばし、チヌに食ってもらう。


さーいよいよ、ノッコミが本格化しだしたので、次回こそ、天候に恵まれて、どんな成果になるか、試したいものです。


今回のチヌは、やはり2~3m流して、食ってきました。


 


 


釣 果 : チヌ 44cm


サシエ : オキアミ


餌 取 : フグだらけ、そして、アイナメ、ベラ、メバル、得体のしれない魚