紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

釣行記 070303舞鶴湾

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もう春はそこまで


 


ノッコミチヌを狙うか、まだ、居付きか、悩んだが、初期のノッコミチヌを狙うべく浅場に釣行


 


例年だとこの時期は、考えるまでもなく深場に走るのだが、水温が10度前後で推移しつつ、上昇傾向で、ノッコミ場の開拓も含め、通称「モー娘」と言う地磯へ初めて竿を出して見た。


今年は、紀州釣りでノッコミチヌを攻めようと心に誓い、竿を出しましたが、撃沈・・・。


ノッコミ初期の紀州釣りは、どうやって釣るのか自身が試行錯誤中なんですね


どんな状況かと言うと、エサトリが皆無、ただひたすら団子を打つ、もちろん仕掛けを這わせたり、底を切ったり、団子の割れも色々と考え試しますが、チヌにサシエを届けられず。


太平洋側の紀州釣り師は、声をそろえて、ノッコミも紀州釣りで釣れるというんですが、よく聞くとエサトリの活性が高いんですよね


特に舞鶴湾では、ノッコミ初期は、餌取は皆無で、ウキが沈めばチヌ、それもデカイ、そんな状況でしょうか


フカセで釣れて、紀州釣りで釣れない、紀州釣りで釣れないとは思ってませんが、両方の釣り方を経験しているので、紀州釣りは、かなり暇な釣りになります。


結局、僕が釣行した日は、日中は、釣り人が居ませんでしたが、夕方になると


え?と言うくらい出動してました。


夜釣りで結構、上がってるらしいです。夕方から朝方まで釣るそうですが、僕にはできませんね・・・


次回は、釣り場開拓は中断して、実績場に出向いて、紀州釣りでノッコミチヌを楽しみたいですね。乞うご期待!


 


釣 果 : チヌ ボーズ


サシエ : オキアミ、ボケ


餌 取 : ベラ、ハオコゼ少々(舞鶴にしてはかなり活性高し)