釣行記 070310舞鶴湾
一転、冬・・・
最近の気候は、どうなってんでしょうか。先週、夜釣りで釣果のあったと思われる場所に釣行しました。人のふんどしでポイントを選ぶのもしゃくですが・・・。
天候は、晴れのち雨、水温11℃。もちろん紀州釣り。ウキフカセに後ろ髪引かれながらの釣行です。
この場所は、遠い昔に竿を出して以来のポイント。根掛かりが激しく、紀州釣りには不向きのポイントと知りつつもチャレンジしました。
手前3ヒロ、7ヒロ、10ヒロの段差のあるポイントです。今週は、冬型の気圧配置で水温も下がり、ノッコミ初期の深場7ヒロに照準を合わせます。
潮流も速く、釣りにならないことも少々、そして根の荒さ、探りを入れてるだけで10本近くハリとハリスを替えます。
ようやく砂地らしきポイントが見つかり、まともな釣りのスタートができました。
ベラやハオコゼが竿を曲げますが、チヌの雰囲気は、感じられずに納竿。
先週、夜釣りで40cmオーバー年無し3枚の12枚釣果があり、昼でも釣れるだろうと思ったんですがね
ウキもシブシブ、浮力がある方がいいかと永易ウキにスイッチしたり、食うまで待ったりしたんですが、今の僕の引き出しでは、ここまで。
フカセ釣りの名手、橋本さんと同じに日に竿を出して、僕は、お先に失礼したんですが、22時過ぎに連絡があって、20時頃に40cmオーバー、22時頃に残念なことに年無し級のバラシ、そしてマキエ、サシエが尽きてジ・エンドだったそうです。
こんなに冷え込んで雪も降る夜に舞鶴のチヌは、浅場に餌を求めてきます。何故でしょうか?特有のリアス式の構造が影響してるんでしょうか、チヌが身を潜める場所が数多くあり、餌の豊富な浅場に夜食を食べに。筏の釣果もそろそろ下降線、いつノッコミが始まってもおかしくない舞鶴湾でしょうか
昼間!食えよな! 僕の為に・・・(((へ`O´)へ
釣 果 : チヌ ボーズ
サシエ : オキアミ、ボケ ※ボケに反応が多いです
餌 取 : ベラ、ハオコゼ 少々