釣行記 061118播磨灘
釣りは奥が深い
今回は、てつさんの技量を持ってしても釣りきれていない場所に応募?して同行しました。
場所は、播磨灘に位置する護岸が今回のポイント。ポイントを少し解説するとそこのチヌは、団子が割れた直後にサシエを食う、チヌが食い込む時に仕掛けにテンションをかけずに食わさねばならない。そこへ潮流の速さが加わります。川のように流れるのでむちゃくちゃ難しい。
そんな場所は、今の私には、無理(>_<)
てことで、ズルして付け根で釣ることにしました。(笑) てつさんは、勇敢にその潮流のど真ん中で竿をだされました。
結果7枚。 ちなみに以前に永易啓祐さんは、この潮流の中、23枚上げたらしいです。(震)
付け根も潮が流れ出すととても普通の釣りはできません。結局、潮が緩んだ時に釣果を上げました。
釣果の全ては、最初に聞いていた通り、団子が割れた直後にアタリがありました。団子が効き始めた頃にポロポロ釣れ始め、夕方の時合いはバタバタと来るという感じです。連チャンも無く何故釣れたかよく分かりません。
釣れた過程を振り返ると、
・仕掛けを斜めに這わせた方が釣れたでしょうか。
・効果てきめんなのが、「ハリ」の交換でした。
ハリのことについて少し噛み砕くと、いつもは「がまチヌ」を使用してますが、「がま競技チヌ」に替えると7枚中6枚が釣れました。このハリは、まず、かなり他の鈎と比べると軽いです。さらにチヌ口周りにハリをかけると折れや曲がる原因にり、交換が必要となる高価なハリです。現に数匹、ハリ折れやハリ曲がりでバラしてます。一匹釣れるとがまチヌに交換するも釣れないと言う感じだったかな
結局、技術というよりも鈎に助けられた釣りです。この鈎も以前、小浜で9枚釣れた時に納得いかないことがあって、てつさんに相談した時に教わったノウハウです。
またしても二桁いかず・・・ヘ(´o`)ヘ
釣 果 : 7尾 (22~33cm)
サシエ : オキアミ ※ボケは見向きもしません。てつさんはボケ釣果あり
餌 取 : キス、ガシラ