紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

第6回マルキューカップ紀州釣り大会

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遂にメジャー大会の幕開け。

家島諸島の家島本島、坊勢島、西島に別れ参加者91名の熱戦が繰り広げられました。

私の渡った場所は、大本命ポイントである家島本島の「宮一文字防波堤」の横の一文字防波堤でした。いつも上位入賞者は、宮一文字からでます。
私は、ゼッケン番号88だったんですが、宮一文字は、87番で切られ下船できず!運がないですね(T_T)

結果を言うと5匹の重量検寸にも関わらず、2枚(34.7cm,20cm、450g)しか揃えれませんでした。
ちなみに優勝者は、ネオスクリーン所属の方で坊勢島で5匹、3kgでした。2位の方は、フリーダム所属の方でなんと20枚以上釣って5匹、2kgだったかな。もちろん宮一文字です。上位入賞者は、ほとんどここでしょうか。

私の渡った場所は、宮の横の一文字防波堤でした。
このポイントは、なんせ深い!竿下7ヒロで始めるもウキが潜る潜る。いつもなら2~3回で棚合わせできるものが10回以上かかりました。

釣り座から底が三段になっていて一番深い場所は15ヒロ以上でしょうか。チヌは、居付きと言うよりも通りすがりのチヌを釣るという感じです。
足元見るとチヌがウヨウヨ浮いてるんですよね・・・。

結局、チヌを足止めできずに貧果に終わりました。

振り返ると団子の沈下中に何かに割られ海底まで持たすのに苦労しましたね
団子は、糠砂10:4でしたが、急遽、砂の量を10:6まで上げました。
これだと団子を締めるのにかなりの握力が必要で苦労しました。
後は、道糸がフロートを使用していた為、その浮力が沈下スピードを遅めたことが原因でしょうか。

家島で思うのは、餌取も少なく、集魚を上げた方がいいのかも知れませんね
ちなみにアミエビ200cc、チヌパワー400ccから始めて、餌取が皆無なので、最終的にアミエビ600cc以上、チヌパワー600ccまで高めたでしょうか

横で宮一文字の方の竿が曲がること曲がること、見えるんですよね・・・
まさかそれが全部チヌだったとは思いも寄らなかったです。

後は、前回、優勝者の方(フリーダム)とご一緒になり、大変勉強させてもらいました。
その方も2匹だったんですが、チヌの食い込みも浅く、バラシ連発されてました。ただ、ウキの置き方やウキの種類の使い方が非常に参考になりました。
もう少し気持ち這わせる感じが私には足りないように思えた大会だったでしょうか。

いやーでもほんま暑くて、疲れました・・・。
体力、気力も鍛えねば(+_+)