紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

釣行記 060917小浜湾 防波堤

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前回の家島大会で得た事を練習しようと舞鶴に釣行するも台風の影響か、正面の風が吹き荒れ、場所を小浜に変更


小浜の防波堤は、餌取の活性がかなり高く、主に巨ボラ、フグ、サンバソウが中心。チヌは、小型中心で魚影が非常に濃いのが特長でしょうか


 


 


■団子の配合(場所に応じた適正適量な集魚材を配合)


今までは団子の握りで、餌取を交わしていたのですが、最近、ある病でハードな団子が握れず、どうしようか、行き着いたのがこの適正団子です。要は、永易流団子でしょうか。集魚材は、ゼロから始め最低の集魚材で行く。これがびっくりするくらいポイントを変えましたね。


■棚トントンとは


家島で前回の覇者の道糸の置き方を見て、気付いたんですが、私は、トントンと思っていたのが、実は、底を切っていたことに気付いたんですね。これを文章にはしずらい!(笑)


■団子の握り


なんでもかんでもガッチリ団子を握っていたんですが、餌取の種類によって、固さを調整しなければならないことに気が付きました。ボラが寄れば、団子を早く割って、以外の餌取は、ひたすら固く握る。もちろんパサパサ団子ですよ。ただ、ボラを寄せたい時は、ネバ団子にします。これはむちゃくちゃおもしろいです。ネバ団子にするとボラは、すぐ反応します。


■チヌアタリの見極め


これは、最近、特に取り組んでいるんですが、舞鶴は、餌取が非常に少なく、ウキに餌取の反応は出にくく、割れてからアタリがでるので、そのタニミングであわせればOKですが、小浜は、逆に団子が割れるまでにボラスレやボラ以外の団子を突付く餌取が多く、そのアタリがウキにでます。トントンで攻めれば簡単ですがね・・・(-_-) これを解決しなければ数釣りは、不可能かなと思ってます。


■サシエ


餌取が猛威を奮ってる場合は、サシエが残る餌で勝負することを心がけてます。どうしてもサシエが残る餌は、暇な釣りになり、サシエをオキアミにしていた感がありました。中心は、コーン、サナギかな。写真の40台のチヌは、コーンでした。


結果、だらだら書きましたが、まだまだ、答えを出すに至らず、修行の日々が続きそうです。


釣果 チヌ 20,22,41cm サシエ コーン、ボケ 餌取 ボラ、フグ、チャリコ