2010年元旦 ご挨拶
新年のご挨拶
新春のお喜びを申し上げます。皆様方に、このホームページをご愛顧頂き今年で満10年を迎える事ができました。これもひとえに皆様方のお陰と思っております。あらためて感謝致します。どうもありがとうございました。
さて、ホームページを立ち上げたいきさつは、仕事の関係で、コンピューターの2000年のY2K問題で、元旦に職場待機しており、あまりにも暇なこととHTMLの勉強も兼ねて、始めたと言う軽い気持ちでしたが、いつの間にか十年を迎えました。
HPと紀州釣りを始めた頃が重なり、単純に紀州釣り歴が満10年と言えます。
去年を振り返ることができませんでしたが、今年は、以下の点について頑張っていこうと思っております。
「感性の釣りを検証」
この十年を振り返ると、多くの釣りは、感覚だけで釣りをしていたと思います。いわゆる自身の感性だけの釣りです。
ここ最近の釣りはかなり内容も濃くて、経験もかなり積みました。
しかしながら、釣行メモを振り返ると、なるほどというものもあれば、ほんまかい?!と自身に対する不安が心のどこかに存在します。
例えば、
・デカイのにぶちぎられた
たぶん、ほぼ多くは、「ボラ」ですわ!特にハリ外れは・・・。
・数釣り
なんとなく想像の域をでていない。永易流の諸先輩方の言葉を借りている。
・餌取りを寄せる
これは、徳さんと出会って、フグがなぜ寄るか、なんか語った時に、新たなヒントが生まれた。なんとなくね。
・チヌのやる気を起こさせる
これは、フリーダムのばくだんさんの言葉。活性の悪いときに良く出る言葉。これもなんとなく理解し始めた。
など、まだまだ、たくさんありますが、確信を得ない事だらけです。
このままでは、釣りのマンネリ化を招き、今以上の上達が見込めず、いずれ伸び悩み、HPすら放置しかねない、下手をすると釣りをやめてしまうかも知れません。これは少し大袈裟ですが・・・。
この十年の経験を振り返り、なぜ釣れたのか?あらためて検証し、確実に成長していきたい所存です。
本年も引き続きよろしくお願いします。
良平