紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 防波堤 来た来た冬!?

来た来た冬?!


今季最大の寒波が緩むと思って、釣行した。


 


 


 


仕事多忙、釣りなど言ってる暇無し!といえど、仕事ばかりでは、心が病んでしまう。


今回は、実績場に釣行した。


行く道中は、マイナス5℃の峠越え・・・。さすがにビビりながら峠を越えた。


釣り自体は、晴天に恵まれ、言うほど寒くなかっただろうか


 


日曜日は、天候に誘われたのだろう。釣り人が多い。


仕事に差し支えてもダメなんで、前日入りして、場所を確保、十分の仮眠をとっての釣りだ。


この時期のこの場所は、初めてであり、水温も15度を切ってるだろうと、少し釣り座を変えて挑戦!防波堤の先端に陣取る。付け根よりは、潮流もあり、満潮には海洋から暖かい海水がはいってくるだろうと睨んでの釣り座である。


 


はっきり言って冬・・・。ついに海中も真冬を迎えたようだ。


 


 


このポイントは、朝夕の時合いよりも以外の日中に突然食ってくることが多い。時間帯はバラバラ。まんべんなく釣れるかと思うと、突然、バタバタと釣れて、パタリと止む。


今回は、午前中は生命反応が全くなし。これはパターンの一つ。


午後からは、餌取りの活性が上がり、オキアミ、ボケのサシエが残らない状況になった。しかし、餌取りの正体不明まま、終了。


 


そう撃沈!(T^T)


 


今回は、・餌取りの活性をあげる、・ボラを寄せる まで、出来たが、そこからチヌが食わなかった。というより食わせれなかったが正しいか?


付け根であれば、潮流も無く、待ちの釣りができるが、先端付近は、潮流があると待ちの釣りができない。正確には、漁師のかごが入っていて、印のブイが邪魔をする。


せいぜいサシエを動かさない時間は、1分くらいか?!


もちろん棚を切ったりしたのだが、活性の高いチヌはいないようだ。


もうひとつ気になるのは、真冬仕様の団子!アミエビ600ccぶち込んだのがダメか?その理由は、サシエよりもアミエビの団子に興味がいってる?


アミエビを少なめにするには、サビキが来ない日しか試せないなぁ・・・。


 


いよいよ海中も冬。一発狙いのじっと我慢の子の季節がやってきた・・・。(--)


しかし、餌取りの居ない紀州釣り程、面白くないものはない・・・。


 


 


釣 果 : チヌ ボーズ


サシエ : ボケ、オキアミ、ボイル


餌取り : 釣りあげていないが ボラと・・・強烈な餌取り不明


水 温 : 14度