福井県 若狭湾 防波堤 ボケ子誘拐事件
ボケ子さん誘拐事件
先週、ボケ子さん、沖あみ子さんの誘拐事件が発生し、いまだに犯人は捕まっていない、手がかりを探しに若狭湾に。
複数犯の犯行と判明したものの、主犯格である「歳無 チヌ雄(トシナシ チヌオ)」容疑者、指名手配中の行方が依然として手がかりなし。
このあたりに潜伏していることが先週の4人の実行犯逮捕の取り調べでわかった。
犯人検挙には、ひとりでは危ない、やっさん刑事夫妻に同行願うことに。
私は、どうしても「歳無しチヌ雄」を逮捕すべく、前夜からの張り込みに入る。
しかし、天気予報は、暴風波浪警報が出る始末で、とても張り込みできる予報ではない。
ダメ元で、行ってみると意外や意外!穏やかで南風が吹いている。
予報の感じで行くと日が昇るまでが勝負かと張り込むことを決意。
張り込みする場所に入ると、別の捜査班が、アジ子さん痴漢事件(抱きつくらしい)の犯人を探すべく、「アオリ イカ雄」を追って張り込み捜査している。
聞くと、朝方には張り込みも終え、一旦、帰宅するとのことなので、場所だけ確保して、仮眠することにした。
今日も、夜明け前から張り込みを開始。
沖アミ子捜査官の妹に再びおとり捜査に協力を願い、様子を伺う。5分くらいで沖アミ子さんが無事に戻ってくる。どうやら何も気配が無いらしい。
そのまま夜明けまで、続けるも一向に犯人からの接触がない。
あたりがうっすらしだした頃に沖アミ子捜査官のおしりを触るチカンが出没。どうやら常習犯の「カワ ハギ雄」を中心とした痴漢集団の仕業らしい。
先週は、痴漢の気配すらなかったのに・・・。この違いは、なんであろうか?!
まー痴漢には興味なし、しかしながらこいつらを逮捕してては切りもなく、見逃すことに。
やっさん刑事夫妻が登場するころには、沖アミ子捜査官が痴漢にやられ意識朦朧とするまでにいたった。
このままでは沖アミ子捜査官は、意識障害まで起こしかねないのでボケ子さんに登場願う。
歳無しチヌ雄のもろ好きなタイプである。
沖アミ子捜査官からボケ子さんに変えると一発で、検挙できた。しかし、歳無しチヌ雄に似ているものの身長が低い。
ここは、主犯格である歳なし容疑者が近くにいると踏んで、雰囲気ある限り、ボケ子さんを使って、おびき出す。
その頃になると波風がかなり強まり、犯人検挙がしずらい状況になってきた。
正面から吹き荒れないうちにボケ子さん中心の展開をする。
ああああああああああああ!!!!めんどくさ!!!
ここから普通に書きます。(笑)
このあたりから強風、波が1mくらいのうねりを伴ってきて、釣りづらくなるもチヌの活性が良好、しかし、唇皮一枚のチヌも多く、結構、バラしただろうか
結果から書くと、45cm前後6枚、30cm以上含め、12枚の釣果だった。
このポイントは、巨ボラが多く、このボラを寄せて、大切にして、いかにかけずにチヌを選ぶかが釣果の分かれ目である。
団子の配合は、アミエビがっつり、砂サナギをかなり入れて、タッチはパサ目をきちんと締めればOK!ゴワパサはダメ!
午前中は、ボラを大切にして、8枚の釣果で、フグが寄って、ボラがフグを蹴散らし、チヌの群れが入ったような感じ。
強風の上に波も高く、あたりが取りづらい、消し込むあたりを拾っての釣果だ。
初めはチヌが団子着底と同時に割って釣れていたが、徐々に渋くなったことも付け加える。
これだけ波が高くなると良平ウキでは、無理。最近、作成した玉ウキ系の良平ウキで、強風と波に対応した結果だ。
午後からは、あたりが遠のき15時を回っても、チヌが釣れない。
ふと、ハリスの太さが気になり、落とすことにした。すると45中心のチヌが4枚日が落ちるまでに釣れた。
私のメインハリスの号数は、1.2号。午前中に大型4発ばらして1.7号まで上げた。
午後からは1.7号を使い続け、気づくころに1.5号に落として釣果を見た。あとは、仕掛けをハワセからウキの割れが確認できるトントンに近い感じにかえただろうか。
歳無しは、悔しいが、満足満足♪
やっさん夫妻!お疲れ様でした。
釣 果 : チヌ 12尾(30cm~47cm、内45前後6尾)
サシエ : ボケ、コーン、オキアミ、コーンオキアミサンド、フナムシ
餌取り : カワハギ中心?、ボラ、フグ、チャリコ、マダイ
水 温 : 19℃