紀州釣り専科!花よりダンゴ ミニブログ

紀州釣りのことを記録した過去の短編釣行記です。

三重県 熊野灘 防波堤

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技の競演


今一度、検証したいことがあり、前回の三重の防波堤に釣行した。


 


 


 


 


掲題の通り、このポイントには、さまざまな流派の紀州釣り師が終結する。


紀州釣りで言うと、三大巨匠が有名だが、「小松流(小松康弘氏)」、「庄司流(庄司明良氏)」とネット界でご存じの「永易流(永易啓祐氏)」だろう。


それぞれに強い特徴があるものの釣り場で見かける紀州釣り師氏の多くは、雑誌等で知り、参考にしてそれぞれの紀州釣りが確立されているのではないだろうか。


半蔵さん、やっさんの源は、小松流。最近、知りあった徳○さんは、庄司流だろうか、保田さんは、どこから、とおおおおおおくから見ても永易流とわかる(笑)。私も去年、淡路で、かいちょうに言われたが永易流なんだろうね(笑)


私の場合は、自己流で、紀州釣りを始め、会社の同僚である釣りの師匠のアドバイスを参考に各名人の著書を読みまくり、庄司流→小松流→永易流(というよりてつさん流だろうか)→半蔵流→現在に至るだろうか。


これだけの流派を身近に見れることは本当にうれしく、楽しい。


流派を突き詰めると悩むことも多いが、気にせずいいものはいい!で取り入れていこうと思っている。


 


さて、釣りの方は、もう間違いなく、2週続けて水潮の影響を受けて、渋い釣りを余儀なくされて、多くの流派の紀州釣り師を寄せ付けず、惨敗だった。


検証も思うようにいかず、チヌの習性をくすぐり、ポイントの裏付け、ハワセ幅の検証をしたかったが、いまいち納得まで至っていない。


ただ、「場を休める」重要性を改めて理解しただろうか。


本日の釣果は、場を休めた直後の釣果だ。


今一度、チャレンジしよう。


 


半蔵さん、保田さんお疲れ様でした。保田さん、またよろしくです。


 


釣 果 : チヌ 2尾(25、30cm)


サシエ : ボケの頭 ※残りやすいんだろうね


餌取り : ベラ、フグ、ボラ


水 温 : 24℃