三重県 熊野灘 地磯 試練の時期
試練の時期
先週、見つけたノッコミ場に半蔵さんと釣行した。
意気込み勇んで、居ても立っても居られない。半蔵さんも私に引っ張られるように前日に移動してポイントを確保することに。
高ぶる気持ちを抑え、暗いうちから釣りを開始した。
前回、フカセ釣り師の釣果があった場所あたりに10m間隔で並んで、私は手前を攻め、半蔵さんは例の如く遠投する。どちらかに釣果があればそのラインで攻めれば良いかと二人の釣りの利点を生かす。
先週のポイントより浅く、干潮は、1ヒロ無いかもしれない。藻が適度に点在し、気配ムンムンである。
しかし、結果から書くと、撃沈・・・。
攻め方は、フグの猛威が予想されたので、アミエビを抑え、水分多めの着水と同時に煙幕がでるような団子でチヌへのアピールを心がけ、逆に、超浅場ポイントでもあり、チヌの警戒心に気を配り糠砂比率10:1で攻めるもののチヌにサシエを届けることができなかった。
水温が先週に比べ、16℃から13℃くらいに下がった影響も大きいだろうが、チヌが潜むのを知りつつ成果を出せなかったことがかなりショックで、半蔵さんに心配させてしまった・・・。
紀州釣りに関しては常に本気なので、やる気まんまんで挑んだ反動も大きくかなり落ち込んだ。しかし、寝れば治ってしまうのだ(笑)※半蔵さんどうもご心配かけました。
水温のせいにしてしまうと何も語れないのだが、やはり反省するべき点は、しないければいけないだろう。
今回は、いかにサシエを残すかを重視しなかったことが敗因かもしれない。次回は、サシエをどう残すかも含め対応したいと思う。
はぁう・・・でもショックぅ・・・(T^T)
釣 果 : チヌ ボーズ
サシエ : オキアミ、ボケ、ボイル、アケミむき身
餌 取 : フグ強烈!
水 温 : 13℃